オシドリ(1) [印西市]
2月8日(土)
久しぶりにオシドリの様子を見に行った。
周辺がかなり開発され、撮影環境が悪化して行く。
人口減少なのに、住宅が増える。
物流施設もどんどん増えていく。
いずれ、廃墟になると思うのだが、
そのとき、野鳥が戻れる環境はなくなっている。
住宅地や休耕地をバードサンクチュアリに造り直す政策が必要だと思う。
つまり、逆開発するのである。
人類が自然環境を造り直さなければ、
地球が怒り出し、災害によって、人類は滅亡し、
新たに自然環境が生み出されることになるだろう。
しかし、人類が作り出したゴミを無くすには、
一度、地上も海底もすべて焼き尽くし、溶かす必要がある。
地球は、いずれリセットされる運命にあるに違いない。
南極でも観測史上最高の気温18度が観測されたらしい。
地球は、あと何十年持つのだろうか。
温暖化を止めなければ、リセットされる。
おそらく、その運命はタイムオーバーだな。
世界中で火山が爆発するか、巨大な隕石が地球に衝突するか、
世界中の核が爆発するか、いずれにしても、
人類は地球上に生き残らない方が良いのかもしれない。
人類が地球上を支配しているのは、何故なんだろうか。
オオジュリンなど [三番瀬]
2月1日(土)
この日は、鳥運の悪い日だった。
このところ、仕事運も悪い日が続いており、
一世一代のビックプロジェクトをプロデュースしているが、
想定どうり進まず、労働意欲が減退してきている。
こういう時期もある。
仕方がないのである。
逆風の時は、吹き飛ばされないように、じっと耐えるしかない。
しかし、今は、風が止んだだけ。
追い風を待って、再び、飛び立つタイミングを計る。
これは、仕事の話。
運と、勘と、情報と、集中力と、決断力で戦略が決まる。
あとは行動するのみ。
疲れるわけだ。生きるのは・・・
野鳥撮影にもバイオリズムがある。
潮、日、雲、風、気温、そして偶然。
時は流れ、留まらない。
しかし、心臓はいつか、止まる。
コミミズク(11) [手賀]
1月26日(日)その1
午前中は雨でした。
この日は、3羽のコミミズクが良く飛んでくれたので、
たくさん撮らせていただき、感激しました。
4回に分けて掲載します。
雨上がりの午後は活発になるようで、たびたび2羽のバトルが見られました。
遠いけど・・・
コミミズク(10)など [手賀]
1月19日(日)
午前中は仕事。
午後から撮影。
前日のみぞれ雨から一転して、穏やかな晴天。
コミミ日和。
午後1時ころから飛び始めたが、
陽炎でピントが合わない。
やがて、曇り始めると、今度は飛ばなくなってしまった。
狩りに成功しているとは思えない。
個体数も減少しているような気がする。
結局、チャンスに恵まれず。
ズグロカモメなど [三番瀬]
1月18日(土)
暗くて、冷たい海。
朝から雨、やがて、雨からみぞれになり、一時、雪。
日本海のような東京湾。
誰もいない海。
体が冷え込んでとても寒い。
手袋も濡れて役に立たない。
しかし、せっかくのプライベートビーチなので、
まともな写真は撮れないとわかっていても、
なかなか帰れない。